2023年3月に開業したばかりのホテル「OMO関西空港 by 星野リゾート」
先日、4才の息子と夫の家族3人で宿泊してきました。
施設は利便性もよく、おしゃれでキレイ!充実したホテル時間を過ごすことができました。
そこでこの記事では、「OMO関西空港 by 星野リゾート」に宿泊した体験談を交え
駐車場やパジャマ、アメニティ、客室や大浴場のレポートに加え
近隣のおすすめスポットについてもご紹介していきます。
ぜひ、ご覧ください。
OMO関西空港 by 星野リゾート アクセス
OMO関西空港 by 星野リゾート
りんくうタウン駅
OMO関西空港 by 星野リゾート(以下、OMO関西空港)は、関西空港駅から一駅の
「りんくうタウン駅」5番出口より、徒歩1分の場所に立ち
エアポートホテルとしてのアクセスは抜群!
OMO関西空港 1F駐車場・無料シャトルバス乗り場・ラウンジ
OMO関西空港の1F
車の場合は、1Fに駐車場があります。
私たちも車で来たため正面玄関を通り過ぎ、矢印の通りグルっと奥へ。
駐車場(24時間最大600円)
駐車場の収容台数は、乗用車17台(1~17番まで)
(先着順・予約不可/30分100円 * 24時間最大600円)
この日は15時頃に到着し、運良く1台の空きがあり駐車することができました。
駐車場からは、中にあるエレベーターで2Fのロビーへ上がることができます。
ホテル内の駐車場が満車の場合は、下記の駐車場が便利です。
■NPC24Hりんくうタウン第3パーキング
住所:〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北1−9(ホテルより徒歩3分)
収容台数:乗用車 194台(先着順・予約不可/30分100円 *24時間最大500円)
■りんくう総合医療センター立体駐車場
住所:〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北2番22(ホテルより徒歩4分)
収容台数:乗用車 663台(先着順・予約不可/50分100円 *24時間最大600円)
無料シャトルバス
ホテル1Fエントランス前のバス停からは、関西空港までの無料シャトルバスが出ています。
宿泊者限定の無料シャトルバスとなり、利用する場合は予約が必要です。
また AM8:00以降は、無料シャトルハイエースとなり、こちらも予約が必要
こちらはチャイルドシート(ジュニアシート)がないため、6歳以下のお子さんは乗車できません。
ラウンジ (OMOベース)
1Fのラウンジ(OMOベース)では、空港行きのシャトルバスを待ったり
おしゃれな椅子やテーブル、コンセントもありますので、ちょっとした作業をすることもできます。
OMO関西空港 2Fフロント・ロビー・自動チェックイン
りんくうタウン駅からは通路で、2Fのロビー(OMOベース)へ行くことができます。
ロビー(OMOベース)と自動チェックイン
OMO関西空港の2F入り口
中へ入ると、明るく広々とした空間
ロビー(OMOベース)の天井は、航空機エンジンのファンブレードをモチーフにした照明なのだそう。
そして、ずらっと並んだ自動チェックイン機の前にはOMOのロゴが入った飛行機の模型
旅の気分を盛り上げてくれます。
それでは、チェックインを行います。
空いている自動チェックイン機に、予約番号や名前などを入力し
ルームキーを受け取り、チェックインはスムーズに終了。
自動チェックイン機の周りには、スタッフ方がいて親切にサポートして下さるので
分からなくても、困ることはありません。
ロビー(OMOベース)・ご近所マップ
ゆったりと自由な時間を過ごすことができるロビー(OMOベース)は、
とても居心地のいい空間
ホテル周辺の情報が載った、ポップでカワイイ「ご近所マップ」もあるので旅の参考として便利です。
ショップと有料レンタルパジャマ
ロビー(OMOベース)には、ショップが併設されています。
客室にパジャマ(館内着)の用意はありませんので、必要な場合はこちらでレンタルするというシステム
サイズは、SS~LLまで幅広く展開していますので(半袖&半パン)自分に合ったサイズを選ぶことができます。
私たちは、パジャマを持参したので今回レンタルはしませんでした。
パジャマ(館内着)のレンタル以外にも、ショップには様々な物が販売されています。
rigのリカバリーサンダル
子どもたちが遊べるKIKKERLANDゲーム
ルービックキューブやトラベル歯ブラシ
OMO関西空港オリジナルのレザーバゲージタグやステッカー
マスキングテープ、スーツケースステッカー
OMO関西空港オリジナル フリーカップ、ハンカチ
OMO関西空港オリジナル コットンバッグ
星野リゾートオリジナル タンブラー
アメニティセット、入浴剤
トラベラーズノート
飛行機をモチーフにしたOMO関西空港オリジナルの商品もありますので、
旅の思い出やお土産にもいいですね。
アメニティ
アメニティは、客室に準備されていませんので
ロビー(OMOベース)から必要な分をセルフサービスで自分の部屋へ持っていきます。
アメニティは、フロント横のカウンターに設置されています。
大人用ハブラシ、カミソリ、ヘアブラシ
コットン、綿棒、ヘアゴム
参考:ハブラシの中身
コンビニ(ローソン)ホテル直結
フロントからエレベーターホールの方へ進むと、右手にローソンがあります。
ホテルに直結しているので、外に出ることなく買い物ができとても便利
パンやおにぎりはもちろんのこと、他の品ぞろえも豊富です。
フライトインフォメーション・両替機
またエアポートホテルらしく、リアルタイムで状況を把握することのできるフライトインフォメーションや
ローソンの前には、両替機も設置されています。
OMO関西空港 4F~20F客室
そして、ここからは客室をご紹介
OMO関西空港の客室は700室、エレベーターは全部で6機あります。
4F~20Fは客室となっていて、階数指定ボタンの横にある黒色のセキュリティに
ルームキーをかざすと、自分が宿泊しているフロアへ行くことができます。
客室フロアのエレベーターホール
エレベーターホールには、フロントへ繋がる電話が設置されています。
部屋には電話の設置がありませんので、必要な場合はこちらを利用します。
ウォーターサーバー・製氷機・電子レンジ
各階には、給水ステーションが設置されています。
給水ステーションの中には、ウォーターサーバーと製氷機が設置されていて
客室に水を入れて保管する容器がありますので、そちらを利用すれば
コンビニでミネラルウォーターを購入する必要がなくお得!
電子レンジも利用できます。
客室
それでは、早速客室へ
こちらは、ツインルーム
19F客室からの眺め
この日は、部屋から海と観覧車がキレイに見えました。
ベッドサイドには、USB挿入口とコンセントが各2つ
大浴場へ行く際に便利な手提げには、大・小のタオルが1枚ずつ入っています。
また、机の上におかれた青色の案内は「客室deチェックアウト」
QRコードを読み込んで、部屋番号を入力するだけでチェックアウトができるサービスです。
チェックアウトの際は手続きを済ませ、1Fと2Fにあるキードロップボックスへルームキーを入れればOK
※追加の支払いがある場合は、フロントにて精算が必要です。
テレビの下には、コンセントが2つ
机の隣には、洗面台があり
こちらの水道水は、手洗いやうがいをすることは出来ますが、飲料用ではありません。
飛行機が描かれたガラスのコップ
棚には、バスマットとドライヤーがセットされています。
ショップでも販売されていたOMO関西空港オリジナルのフリーカップ
水を保管する容器も用意されていますので、
給水ステーションで水を汲んで入れておけば、いつでも使うことができます。
電気ケトル
セーフティボックス
冷蔵庫
水を保管する容器は、横に寝かせば冷蔵庫へ入れておくこともできます。
部屋には、外履き用スリッパ(茶色)と内履き用スリッパ(白)の2種類の用意があり
履いている靴は、ドア付近で脱ぐという日本仕様
そして、ベッドのすぐ横はお風呂
シャワーの水圧も問題ありません。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
※お風呂に鏡はセットされていません。
歯磨きやメイクをする場合には、机の隣にある洗面台を使用するようになりますので
友人やカップルで宿泊し、一人早めに起きて準備やメイクをする場合には、寝ている人にやや気を遣うという構造になっています。
その場合は、3F大浴場にある洗面台を利用するといいかもしれません。(AM4:00~AM10:30まで利用できます)
そしてお風呂の隣には、トイレ
中にはトイレ用のスリッパがセットされています。
クローゼット
外履き用スリッパと空気清浄機
部屋にスーツケースや手荷物などを置くバゲージラックは、ありませんでした。
フロントでいただける館内案内
OMO関西空港 3F 大浴場・ランドリー
続いては、大浴場
OMO関西空港の大浴場には様々な種類のお風呂があり、ゆっくりと旅の疲れを癒すことができます。
大浴場
エレベーターを降りて、右側が男湯
左側が女湯
休憩所
大浴場は撮影できませんので、入浴する際に気になったポイントや感想などをお伝えしていきます。
✅中へ入ると靴置き場があり、履いてきた靴やスリッパを置いて更衣室へ
✅更衣室には棚があり(棚の中にはカゴ)脱いだ洋服やタオルなどはカゴへ
✅ルームキーや携帯などの貴重品は、棚とは別に鍵のかかる小さなボックスがあるので、そちらを利用(ボックスの鍵は、腕に巻きお風呂へ)
(画像:OMO関西空港公式より引用)
大浴場には炭酸泉やピリピリっと電気を感じる電気風呂、外には半露天風呂もあります。
半露天風呂の壁面には、プロジェクションマッピングで四季折々の風景が投影され
夜風にあたりながら、のんびりと入浴することができます。
(画像:OMO関西空港公式より引用)
また、サウナも完備され汗をかいた後は、水風呂でクールダウンしリフレッシュすることもできます。
✅お風呂から出るとウォターサーバーで給水し、着替え
✅大浴場の洗面台には、日本らしいヒノキの香りのするローション(化粧水)やジェル、ブラシやヘアゴム、綿棒などがセットされている
※客室用のアメニティには、ローションやジェルはありませんでしたが、大浴場の洗面台には備え付けがあります。
以上、OMO関西空港の大浴場を満喫しました。とてもおススメです!
キャッシュレスのランドリー
そして3Fには、ランドリーも設置されています。
現金は使えず、キャッシュレス専用のランドリーになっています。
OMO関西空港 21F OMOダイニング
そして21Fは、OMOダイニング
食事付きの宿泊プランでなくても、レストラン入り口のタブレット端末からチケットを購入することができるので
当日の利用も可能(キャッシュレス決済)
私たちは予定があるため、今回食事の利用はしませんでしたが、
キレイな景色を眺めながら、ゆったりと美味しい食事をとるのも良いですね!
OMO関西空港 近隣のおすすめスポット
そして、ここからは外へ出て
客室の窓から見える観覧車と海辺の方を散策してみることに
「りんくうタウン駅」を横切ります。
りんくうプレジャータウン シークル
観覧車のある「りんくうプレジャータウン シークル」へ
こちらは、買い物や食事ができる大型複合商業施設になっています。
大観覧車のりば
大観覧車のりばの下には、幼児向けの乗り物があり
4才の息子も、白バイや電車に乗って楽しみました。
そして、大観覧車「りんくうの星」
息子と夫が、しばし空中散歩を楽しみました。
りんくうプレミアム・アウトレット
続いては、りんくうプレジャータウン シークルのお隣にある「りんくうプレミアム・アウトレット」
リゾート感溢れる施設には、海外有名ブランドも多数出店されています。
中庭にはスイーツを販売しているお店もあり、休憩するにもちょうどいいスペース
そしてシーサイドエリアへ出ると、目の前には一面の海!
ヤシの木が並び、向こうに見えるのは関西国際空港へ繋がる”スカイゲートブリッジR”
そして、こちらでも子ども向けのイベントが開催されていました。
海の横を走る「ロード・トレイン」
りんくう公園マーブルビーチ
そして一番のおすすめが、シーサイドエリアから繋がる「りんくう公園マーブルビーチ」
こちらもリゾート感が味わえます。
白い玉石と青い海のコントラストがまぶしい、とてもキレイなビーチ
マーブルビーチからの夕日は、”日本の夕日百選”にも選ばれているのだそう
透明度の高い海水
OMO関西空港からのお散歩に、「りんくう公園マーブルビーチ」おすすめです!
OMO関西空港 1Fシェアサイクルサービス
OMO関西空港の1Fには、シェアサイクルサービス(8台)もあります。
24時間いつでも自由に利用でき、自転車で海沿いを走ったり
近くのアウトレットへお出かけしたり、行動の幅が広がります。
詳細はこちら → シェアサイクル(PiPPA)
OMO関西空港のアクティビティー「空チカ体操」
右側:「空チカ体操」の案内
心身ともにリフレッシュすることのできる空チカ体操
最上階22Fのルーフトップ・テラスで朝日を浴びながら、スタッフの方と一緒に朝の体操をすることができます。
■開催場所 22F ルーフトップ・テラス(雨天・強風の場合は、屋内で行う可能性もあり)
■集合場所 21F OMOダイニング発券機横
■参加費 無料
※定員制につき、事前に予約が必要(参加日前日の21:00までフロントにて申し込み)
まとめ|OMO関西空港で楽しい時間を
OMO関西空港は、関西空港まで10分という最適な立地にありながら
寝るだけでは終わらせない、面白い(OMOしろい)仕掛けがたくさんのテンションが上がるホテル
飛行機のエンジンや座席をモチーフにしたデザインのOMOベースや、
内湯と半露天風呂、サウナもある大浴場は、旅の前後でリフレッシュすることもできます。
また近隣には、子どもも大人も楽しめるスポットもたくさんあり、満喫することができました。
みなさんもぜひ、OMO関西空港を体験してみてくださいね。
OMO関西空港 基本情報
所在地:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-833
MAP
電話:050-3134-8095(AM9:30〜PM6:00)
チェックイン:PM3:00
チェックアウト:AM11:00
子ども添い寝:6歳まで、1室あたり定員と同数まで可。
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