こんにちは、ソラです。
前回、初めて採卵を体験し
今日は、その結果と助成金、そして夫婦の役割分担についてお話します。
前回のお話はこちら
↓
30代後半からの不妊治療⑪ 初めての採卵
卵の受精結果
採卵で唯一採れた 1個の卵は、結果的に受精しませんでした。
1個の卵に望みをかけていましたが、
初めての体外受精は、ここで終わり
移植にまで至らなかったという悔しさが残りました。
体外受精の費用と助成金
1回目の体外受精にかかった費用は、
合計で 286,520円
(前回のブログで、1月の採卵にかかった費用を掲載していますが、分かりやすいようにもう一度掲載します)
助成金の申請については、体外受精準備開始の1月10日~1月23日の採卵日までが対象となります。
(今回の場合は、移植にまで至らなかったので採卵までとなります)
1回目の体外受精の終了後に必要書類と領収書を提出し、
286,520円の助成金をいただきました。
今回は、助成金のおかげで、ほぼ1月2月分の治療費をカバーすることが出来ました。
ありがとうございます。
日 付 | 支払い |
---|---|
1月 10日 | 19,560円 |
1月 16日 | 37,750円 |
1月 21日 | 10,360円 |
1月 23日 | 218,850円 |
合 計 | 286,520円 |
日 付 | 支払い |
---|---|
2月 3日 | 10,540円 |
2月 10日 | 2,160円 |
2月 28日 | 990円 |
合 計 | 13,690円円 |
※上記は、当時の支払額です(基本的に10割負担)
令和4年4月から不妊治療は保険適用されています
助成金について
分かりやすいため、ここでは助成金と明記しましたが、正しくは
になります。
※詳しくは、厚生労働省のHPで確認することができます。
この”不妊に悩む方への特定治療支援事業”については、
令和4年4月1日からの不妊治療の保険適用化に伴い終了したようです。
(ただし、経過措置がとられています)
この助成金には、この後も助けられることになりました。
夫婦の役割分担について
夫は、家計簿をつけたりすることが好きなタイプです。
うちの場合、夫が確定申告などの手続きを毎年行ってくれています。
そこで、不妊治療の助成金の申請手続きを夫へお願いすることにしました。
私は、『不妊治療に通い』⇒『もらった領収書を夫に渡す』
という流れで、夫にも不妊治療に参加してもらいました。
本音は、ただ事務処理が面倒くさいだけですが
そうすることで、夫も全体像を把握できますし
協力してもらうという体裁で
マメな夫に事務処理を依頼し、私は家事全般をこなす。
得意な方が得意なことをするという感じで、役割分担をしていました。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
(つづく)