【体験談】30代後半からの不妊治療⑫ 助成金1回目と夫婦の役割分担について

不妊治療について

こんにちは、ソラです。

前回、初めて採卵を体験し

今日は、その結果と助成金、そして夫婦の役割分担についてお話します。

前回のお話はこちら

30代後半からの不妊治療⑪ 初めての採卵

卵の受精結果

採卵で唯一採れた 1個の卵は、結果的に受精しませんでした。

1個の卵に望みをかけていましたが、

初めての体外受精は、ここで終わり

移植にまで至らなかったという悔しさが残りました。

体外受精の費用と助成金

1回目の体外受精にかかった費用は、

合計で 286,520円

(前回のブログで、1月の採卵にかかった費用を掲載していますが、分かりやすいようにもう一度掲載します)

助成金の申請については、体外受精準備開始の1月10日~1月23日の採卵日までが対象となります。

(今回の場合は、移植にまで至らなかったので採卵までとなります)

1回目の体外受精の終了後に必要書類と領収書を提出し、

286,520円の助成金をいただきました。

今回は、助成金のおかげで、ほぼ1月2月分の治療費をカバーすることが出来ました。

ありがとうございます。

愛媛県松山市不妊治療つばきウイメンズクリニック費用

 

2017年1月のお会計メモ
日 付 支払い
1月 10日 19,560円
1月 16日 37,750円
1月 21日 10,360円
1月 23日 218,850円
合 計 286,520円
2017年2月のお会計メモ
日 付 支払い
2月 3日 10,540円
2月 10日 2,160円
2月 28日 990円
合 計 13,690円円

 

※上記は、当時の支払額です(基本的に10割負担)
令和4年4月から不妊治療は保険適用されています

 

助成金について

分かりやすいため、ここでは助成金と明記しましたが、正しくは

”不妊に悩む方への特定治療支援事業”

になります。

※詳しくは、厚生労働省のHPで確認することができます。

この”不妊に悩む方への特定治療支援事業”については、

令和4年4月1日からの不妊治療の保険適用化に伴い終了したようです。

(ただし、経過措置がとられています)

この助成金には、この後も助けられることになりました。

夫婦の役割分担について

夫は、家計簿をつけたりすることが好きなタイプです。

うちの場合、夫が確定申告などの手続きを毎年行ってくれています。

そこで、不妊治療の助成金の申請手続きを夫へお願いすることにしました。

私は、『不妊治療に通い』⇒『もらった領収書を夫に渡す』

という流れで、夫にも不妊治療に参加してもらいました。

本音は、ただ事務処理が面倒くさいだけですが

そうすることで、夫も全体像を把握できます

協力してもらうという体裁で

マメな夫に事務処理を依頼し、私は家事全般をこなす。

得意な方が得意なことをするという感じで、役割分担をしていました。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(つづく)

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