こんにちは、ソラです。
卵管造影検査の次のstepは、初めて人工授精でした。
※卵管造影検査について読みたい方はこちら
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30代後半からの不妊治療② 卵管造影検査
初めて人工授精を受けた時の話を書きます。
人工授精とは?
女性の排卵の時期にあわせて洗浄した活発な男性の精液を、医師がカテーテルという細い管を使って、女性の子宮内に注入するという方法です。
人工的に行うというのは、精子を子宮内に注入するというところまでになるので、その後の受精から着床までの流れは、自然妊娠と変わりません。
人工授精の流れは?
まずは人工授精の当日、夫が朝の出勤前に精子を採取し新鮮な精子を持って病院へ行きます。
私の方は朝から通常通り仕事をし、病院の予約時間に合わせ夕方会社を早退し病院へ行きました。
病院では、いつも通り自分の番が呼ばれたら内診台のある部屋に行き、通常の内診の流れの中で人工授精は行われます。
子宮の状況を確認した後で
「それでは入りますよー」
と先生から声をかけていただき、注入は”あっ”という間に終わりました。
特に数分待ったりもせず、内診台から降りても大丈夫ということで着替えて待合室に戻りました。
人工授精を受けてみて
前回の卵管造影検査に比べると、時間もあっという間に終わり、痛みも特段ありませんでした。
”人工授精”という言葉だけでスゴイ治療のようなイメージを持っていましたが、実際はそうでもありませんでした。
人工授精後の気持ち
初めての人工授精は、内診の結果、排卵直後であるということでした。
お腹の中に、確実にいる卵子と精子
あとは、注入された精子が自力で卵管内を泳いでいき、卵子と出会えるのかどうか
お腹をさすりながら『がんばれ~!』とお腹の中にエールを送り
そして、これで妊娠できるかも?という淡い期待も抱いていました。
治療費
日 付 | 支払い |
---|---|
8月 1日 | 19,760円 |
8月 20日 | 2,830円 |
合 計 | 22,590円 |
※上記は、当時の支払額です(基本的に10割負担)
令和4年4月から不妊治療は保険適用されています
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
(つづく)