【体験談】39歳の不妊治療⑭ OHSS入院生活と2回目の受精結果

不妊治療について

こんにちは、ソラです。

2回目の採卵でOHSSになり入院することになりました。

前回のお話はこちら

39歳の不妊治療⑬ 2回目の採卵とOHSS

OHSSで苦しい入院生活

採卵3日後の朝から、OHSSで5泊6日の入院となりました。

これから、点滴生活の始まりです。

お腹は、だんだん妊婦さんのように大きく膨れていき息苦しく

体重は、どんどんと増えピーク時には通常の体重+9㎏まで増えました。

そして微熱が続き、夜は横になって寝れず(完全に横になると息が苦しいので)体を起こして休むという日が2日ほど続きました。

これは、もう本当に苦しかったです。

日中も只々ベットで安静にしておくというものでした。

そんな中でも嬉しいこともありました。

OHSSの入院生活で嬉しかったこと

赤ちゃんが見れたこと

赤ちゃん愛媛県松山市不妊治療つばきウイメンズクリニック

入院をしていた病棟には、妊婦さんも入院されていたので受付の方へ行くと”生まれたてほやほやの赤ちゃん”を見ることができました。

ガラス越しに見る、その赤ちゃんたちは、本当に天使みたい

”この子たちは、ついさっきまでお母さんのお腹の中に居たのよね”

と思うと、なんとも不思議で神聖な気持ちになりました。

そして生まれたての赤ちゃんたちは本当に可愛くて、つい見とれてしまいました。

病院食

毎回、お祝い御膳のような豪華な食事が提供されました。

出産がメインで入院されている方が多かったからだと思いますが、3食おしゃれで豪華な食事が運ばれてきました。

OHSSの症状がキツイ時には、あまり食べられませんでしたが、症状が落ち着き始めた頃には、食事の時間が楽しみになりました。

夫の面会

夫が仕事帰りにパジャマなどの着替えを持って病室へ寄ってくれました。

個室だったので夫に自分の食べる分は買ってきてもらい、私一人では食べきれない病院食を分け合い

滞在時間は一時間位でしたが今日一日あったことなどを話したり、来てもらえるだけで気がまぎれました。

2回目採卵の受精結果

結果から言うと、

23個採れた卵のうち

4個が受精し育ちました。

内訳は、

初期胚 2個

胚盤胞 2個

OHSSになってしまったけど、、、

23個の卵から4個の受精卵が生まれ、ひとまず無事に成長してくれました。

OHSSなんて苦しくてならない方がいいのだけど、、、

これも妊娠へと続く道の過程だと思えば、何とか乗り越えられるものですね。

 

この投稿を読んでくださっている方の中には、今まさにOHSSで苦しい思いをされている方もおられるかもしれません。

どうかその症状が早く治まって、可愛い赤ちゃんを迎えられる日が来ますように。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(つづく)

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