こんにちは、ソラです。
これまで5回の人工授精は、失敗という結果に終わってしまいました。
初めての通院からこれまでに、一体いくらの治療費がかかったのでしょうか?
お金事情
不妊治療の開始時、私は38歳でした。
20歳から新卒で働き続け、社会人としては18年目です。
ずっと一人暮らしでしたので、それなりに生活費もかかり、20代の遊びたい年頃には服飾費や交際費にもお金がかかり、お給料はほとんど残らないという生活を送っていました。
しかし、私が25歳の時に突然、父親が亡くなりました。
何かあれば親が助けてくれる。
そんな甘い考えがあった私は、それを機に”自立しないとダメだ”と感じ、貯蓄もするようになっていきました。
なので38歳の頃には、それなりの貯蓄はありました。
通院の度にかさむ治療費
うちは共働きということもあり、夫婦別々のお財布です。
不妊治療代を夫のお財布から出してもらう、、、というのは、
何となく気が引けるというか
気を使いながら治療をするのは嫌だ
と思っていたので、私が支出すことにしました。
その分、生活費を夫の方に少し多く払ってもらうという風に
(結局は、どちらが出しても大差無いのですが…)
なので私としては、ある程度の治療費がかかることは承知の上でした。
仕事を続けるというコト
私の不妊治療は、これからまだ先2年続くことになるんですが、仕事を辞めなかった
という部分で、毎月の安定した収入がある
というのは、とても心強かったと思います。
仕事が好きだったから、辞めなかったのか?
と言われると、この当時、正直そうでもありませんでした。
ただ、振り返ってみると、不妊治療を続ける中で、仕事を続けていた
ということで得られたメリットは、かなり大きかったと思います。
安定した収入があることで、失敗しても何度でも挑戦することが出来たからです。
躊躇なく
またメンタル的な部分は、別の機会にお話しします。
5回の人工授精が終わるまでの治療費
以下、治療開始から12月末までの治療費の集計です。
日 付 | 支払い |
---|---|
7月 合計 | 62,140 |
8月 合計 | 22,590円 |
9月 合計 | 97,450円 |
10月 合計 | 31,110円 |
11月 合計 | 46,740円 |
12月 合計 | 41,970円 |
医療保険 | △ 60,000円 |
合 計 | 242,000円 |
※上記は、当時の支払額です(基本的に10割負担)
令和4年4月から不妊治療は保険適用されています
※医療保険は、個人的に加入している民間の保険会社から支払われたものです。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
(つづく)