【体験談】30代後半からの不妊治療⑧ 5回目の人工授精

こんにちは、ソラです。

４回目の人工授精のあと生理が来て再びリセットになったのは、前述の通りです。

今回は、５回目の人工授精のお話をします。

自分で注射を打つ

今回は、卵を育てるために自宅でゴナールエフ皮下注ペン(注１）を打ちました。

(注１) 卵巣に直接刺激を与え、卵胞の発育と成熟を促す薬

自己注射、そりゃ最初は怖かったですよ…

打たないといけないと思いつつ、躊躇してしまって

でも、いざ打つと、痛くない

安心してください。

自己注射のイメージ”怖い、痛い”ですが、実際打つと意外と痛くないです。

自己注射を行うときにやっていたコツは、

①左手で自分のお腹の肉を強くつまむ

②強くお腹の肉をつまんでいるので、意識をそちらに向かせる

③強くお腹の肉をつまんだままで、そのお肉にためらわず右手で”ブスっ”と注射を打ち込む

これだけです。

自分のお腹の肉を強くつまむ

痛いのは、そのつままれた自分のお腹の肉の方で、注射はそんなに痛くありません。

そして注射針を刺すときは、奥まできちんと刺す。

大丈夫です

自己注射なんて、怖くない。

また上記の方法は、普段病院で看護師さんがしてくださる採血や注射の時にも応用ができます。

注射が苦手な私は、いつも注射針からは目をそらし、注射針に差し出した腕とは反対側の手で自分の脇腹の肉を思い切りつねっています。

人工授精については、毎度同じ手順なので省略して、、、

内診時、『排卵直後』とのことで、お約束通り『当日と翌日は夫婦で仲良くするように』とのことでした。

しかし結果は…

５回目の人工授精でも、妊娠には至りませんでした。

※上記は、当時の支払額です(基本的に10割負担)
令和4年4月から不妊治療は保険適用されています

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(つづく)