【体験談】30代後半からの不妊治療⑤ 2回目の人工授精

不妊治療について

こんにちは、ソラです。

前回『卵管鏡下卵管形成術』を受け、今回は2回目の人工授精に臨むことになりました。

『卵管鏡下卵管形成術』について読みたい方はこちら

30代後半からの不妊治療④ 卵管鏡下卵管形成術

2回目の人工授精

2回目の人工授精に向け卵を育て、前回の通院時に排卵を誘発する注射も打ち準備は万端です。

そして人工授精の当日、前回と同じ手順で夫が朝一で精子を採取し出勤前に病院へ持って行きます。

私の方は、夕方まで仕事をして病院へ行きました。

2回目なので、特に緊張することもなく

内診によると、排卵は昨日のお昼頃の確立が高いということでした。

タイミング的に、少し残念な気持ちでしたが…

人工授精は行います。

前回と同じ手順で進んでいき

「それでは、入れていきますよー」

という先生の声掛けで、まずは器具が入り人工授精は無事行われました。

ものの数分で終わり、待合室へ戻ります。

卵子の寿命

出来れば、今日のタイミングで排卵したかった…と思いましたが

思ったところで、どうしようもないですね

こればっかりは。

昨日のお昼頃となると、、、排卵から

29時間ほど経過しています。

高齢である私の卵子の寿命は、いかほどか?

卵子の寿命は24~36時間と聞きますので

可能性は?

なくはない。といったところでしょうか。

精子について

夫の精子については、

精液量3.3ml  濃度9000万

運動率73.3%  奇形率53.3%

こちら問題はありませんでした。

精子の寿命は一般的に48時間~72時間であるといわれていますので

こちらは、約3日ですね。

2回目の人工授精の結果

人工授精から5日後に出血があり、通院すると

今回の出血は生理で間違いないとのこと。

薬の影響で周期が短くなったようでした。

次は元に戻るとのことで、セキソビット(卵を育てる薬)5日分処方されました。

なんとなく、、、

『今回妊娠は、難しいかなぁ』

と感じていたので、想定内の結果となりました。

残念は、残念ですが

治療費

愛媛県松山市つばきウイメンズクリニック費用

 

2016年9月のお会計メモ
日 付 支払い
9月 13日 3,470円
9月 17日 28,490円
9月 23日 2,150円
9月 30日 6,640円
合 計 40,750円

 

※上記は、当時の支払額です(基本的に10割負担)
令和4年4月から不妊治療は保険適用されています

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(つづく)

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